京のめんたい おすすめ
京都に根付く食文化
京都は古くから、他とは違う発展をし続けている地域でその類い稀な存在感は、今もなお健在である。
京都には古くから都が置かれていたことが起因となり、多くのさまざまな文化が生まれる中で、独自の食文化も育まれてきました。
京料理は足し算ではなく引き算
フレンチやイタリアン、中華料理などは肉や野菜を何時間も煮込みいくつもの味を重ね合わせて「足し算の味」を作り出す。
一方、京料理の出汁は正反対で昆布など沸騰する手前で引き上げ脂の少ないまぐろ節を加え純度の高いうまみと香りを加える。透明感や香りを楽しむ「一番出汁」は、かつお節を入れてすぐにさっと引き上げる。これはうまみ以外の余計な味を入れない京料理ならではの「引き算の味」なのです。
「京のめんたい」は全て京都のだし専門店のだしを使用しています
「京のめんたい」は全て京都のだし専門店「だしのうね乃」の特製しろだしと鰹だし48時間つけた無着色めんたいこです。うね乃のおだしは、古式の削り器で表面が荒く削られることで深みのある味が抽出されます。一本ずつ節を削り直火でゆっくり加熱して旨味を引き出した逸品で手間暇かけたおだしの深みがめんたいこに加わります。
京料理の上品さ感じる「京のめんたい」
まぐろ節、羅臼昆布、どんこ椎茸など上質な素材を厳選して丁寧につくられたうね乃の特製しろだしと鹿児島産本節のかつおだしが原卵の旨味を引き立てる「京のめんたい」
程よい粒感がアクセントに京料理のような上品さをたたえて口いっぱいに広がる海の幸のハーモニーが、「京のめんたい」最大の特徴です。
厳寒のオホーツク海で水揚げ
世界三大漁場の一つ、厳寒のオホーツク海で水揚げされる良質なスケソウダラの卵。
それを陸上で処理するのではなく、超大型トロール船の船内にある加工場で釣り上げたスケトウダラがすぐさま処理され、鮮度を保ったまま急速に冷凍します。なので鮮度が高く、雑味・生臭くない原卵が出来上がります。
徹底した品質管理とおいしさのこだわり
「京のめんたい」は商品の品質・美味しさに徹底的にこだわりISO22000、スケソウダラ加工MSC認証を受けた福岡小倉にある当社グループ「えんコミュニケーションズ」で作られています。
「京のめんたい」が 「モンドセレクション」優秀品質金賞を受賞
「京のめんたい」が、この度、国際的権威ある食審査機関 「モンドセレクション」の2022年度の審査において、優秀品質金賞を受賞いたしました。
<モンドセレクション>
モンドセレクションは優秀品質の国際評価機関として1961年に設立以来、数々の消費者製品を試験、評価し、優秀品質ラベルを授与しています。毎年80名以上の専門家たちが世界各地から寄せられた製品に対し、他からの干渉を受けることのない完全に独立した形で試験やテイスティングをおこないます。
「京のめんたい」に京都の名品を加えてより一層豊かに味わい深く
一子相伝で製法を受け継ぐ 原了郭
元禄16(1703)年、祇園社門前に創業し、300余年を数える老舗。「五感をいかした製造」を掲げ、明治・大正期には御香煎が宮内省御用達になりました。御香煎のほか、黒七味といった薬味などは一子相伝で製法を受け継ぎ、伝統を守り続けています。
洛中唯一の日本酒蔵 佐々木酒造
二条城の北側、住宅街にある酒蔵。明治26(1893)年の創業以来「洛中伝承」の精神を受け継いでいます。豊臣秀吉の邸宅であったとされる聚楽第の南端に位置していることから名付けられた「聚楽第」や「古都」は、京料理とも相性抜群の銘酒です。
京の食を爽やかに彩る 水尾ゆず
京都市北西部にある愛宕山。その麓にある水尾は古くからゆずの栽培が盛んな地域です。その香り高いゆずは京料理や京菓子に使われ、京都の食文化に欠かせません。収穫期には木々に黄色のゆずが実り、水尾はまさにゆずの里になります。
京のめんたい コラボレーション
京のめんたい×雲楽窯
京のめんたいこを京都清水焼「雲楽窯」と一緒に
京のめんたいこを雲楽窯の清水焼の器に納めました。上品な質感と肌合いを備えた器はおもてなしの器としてもお使いいただけます。
雲楽窯は京都清水焼団地に構える清水焼の窯元です。1961年、全国で初めて電気窯を取り入れ焼成に成功。独自の釉薬「青抹陶」から生まれる上品な質感と肌合い、地色と乾山風の枯淡な絵柄を合わせた作品は高い評価を受けています。